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脳カノとデート。
ボ「暇だよ〜。」
カノ「僕の出番だね。遊んであげるよぉ。」
ボ「わっ。昼間から呼んじゃったみたいでゴメンね。」
カノ「まあ、僕は構わないけど。どうしたんだい?」
ボ「みんな遊びに誘ってもシュンキコウシュウとかいうイベントに参加してて遊んでくれないんだよ。」
カノ「じゃあお外に行けば?良いお天気だし。」
ボ「それもこの前したんだよ。ほいだら公園で小さい子とお父さんが野球をしてたんだ。」
カノ「何かいけないこと?」
ボ「近くに行ったらピッチャーは金髪のにぃちゃんで、バッターは背の低い女の子だったんだ。
しかも女の子が制服のままかわいくバットとか振っちゃってんの。」
カノ「…。」
ボ「ゆっくり眺めてたかったんだけど。
にぃちゃんに言いがかりつけられたらヤヴァそうだから軽く眺めた程度で終わっちゃったんだ。」
カノ「そ〜いうのが見たくなくてお外行かないの?」
ボ「つらいんだよ。」
カノ「じゃあ家でお勉強だね。うん、君の未来を救うためにはそれしかないね。今のままじゃお先真っ暗だよ。」
ボ「正直な君が大好きだよ。勉強ねぇ。この前日本史の復習しようと始めたんだけど。」
カノ「おお。素晴らしぃ。…ん?けど?」
ボ「邪馬台国で止まったよ。」
カノ「なぜだい?」
ボ「壱与の妄想が止まらなくなって。
壱与かわいいよ壱与。
って思ってる人は少なくない…はずなんだ。」
カノ「えぇ!う、浮気!脳内にいていい女は僕だけだよぉ。」
ボ「い、いやそういうわけじゃないんだよ。
壱与ってガチ魔法少女じゃん。」
カノ「そうだけど。」
ボ「しかも(聖)王でもあるし。」
カノ「…。」
ボ「管理局の白い方とその(処女胎生の)娘の両方を持ってるんだよ。
熱血魔法バトルな妄想が…。」
ねむい。
…明日は壱与に関する妄想から。
おやすみなさい。