1週間くらい前ですかね。
帰省した折に意外とここが読まれている、ということがわかったので、
がんばって更新頻度を上げようと思いましたがこのザマです。

まあ、帰省のときの話から少し。

いや、良かったよ、今回は。
会いたかった人ほぼコンプでしたから。
まあ、全員に会えたわけではないのでそれはそれで次回のお楽しみということで。
ちょっとアレなことを言うと、変わらないものはないなぁ、と思いました。
人もモノも保健室も。
まぁ、いいのですよ、想い出の人やモノは、想い出だからこそ想い出ですから。

また、会いたいな。


ほいで、こっちに帰ってきてからの話。


ボクは夜の公園で女の子のひざの上でで気持ちよくまどろんでいました。


しかし、青っぽい服とか帽子とかを身につけてる”あの人”たちに声をかけられて、
そんな幸せはどっかに行ってしまいました。

公園で特になにも悪いことをしていたわけではなく、ボクは膝枕されながら膝の持ち主とお話していただけなのです。
そしたら、公園の横を”例のバイク”で通ったあの方達が公園の横にそれを停めて、こちらに近づいてきました。

因みに、回ってはいませんでしたけど抜けている状態ではなかったので、女の子の方はワタワタしていて何も言いませんでしたので、あの人たちにはボクがいろいろしなければならなくなりました。
中高一貫育ちはこういった時にいまいちですね。(偏見かな。)
夜の見回りに捕まりそうになるなんてのは、洒落になるくらいの年齢のときに済ませておくべきです。

警「君達〜。何してるの〜?」
ボ「いや、何も…会話をしていたぐらいです。帰ります。」
警「騒がしくしない〜?」
ボ「いや、ささやかなものでしたよ。帰ります。」
警「君達、未成年〜?」
ボ「そ、そうです。帰ります。」
警「大学生〜?」
ボ「はい。帰ります。」
警「あんまり遅くまでうろうろしてると…。」
ボ「すみません、いま11時になるところだったので、帰ろうとしていたところなんです。帰ります。」
警「…。」
ボ「未成年が11時をすぎるのは良くないですよね?帰ります。」
警「そ〜だね〜。11時になるからねぇ。」
ボ「ですよね。遅くなると心配しますので失礼します。帰ります。」


そこで、間ができたので、女の子を落ち着かせて無事に脱出しました。
標準語対応だったのは、向こうも標準語っぽかったからか、ボクが焦っていたからなのか。
何事もなく帰れたのは、何よりでした。
伝えたいことは何度もアピールすることが大切です。



しかし、実に粋ではない計らいでしたね。


女「しかし、なんで焦らんかったん?」
ボ「あぁ、よく最終逃してたから。よく学校に泊まってて、そん時今よりピンチの時が何回かあってね。」



つまり、想い出は想い出であるから想い出でありますけど、想い出は経験値でもあるのです。