[言っておきたいこと]

今日は久々に個人的完全オフな日だったので(社会的にはオフな日ばっかの生活)街に遊びに行きました。


中学生の頃、友達の少なさから生まれた土日限定の放浪癖です。

愛用のブリジストンの自転車であちらこちらに行きました。


ほいで途中で例によって目的もなく立ち寄ったセイユウ(あ、西の友ですけど)のCD売り場にてニヤニヤでした。こっちは中学時代には無いことですが。

そのCDショップにはちゃんと「声優」の棚が少しではありますが存在します。「アニソン」の棚の隣に。


しかし、地元ゆえに派手なオタ活動するわけには行かずおとなしく「J−POP」のコーナーを見てました、
…が、その「か行」の棚には「神田朱未」のアルバムがおいてありました。
神田朱未は一般のアーティストにあえてまぜておいてあるべき声優さんでないのでわけも分からず、どこの馬の骨か分からない
アーティストとしてカ行においてあるのでしょう。
そんなことを考えながらニヤニヤです。半分は自嘲的な笑いですが。


しかし、神田さんも一時は(今もか?)ツンデレ声優として有名でしたけどね。神楽坂明日菜とかね。
残念ながら今や釘宮理恵ツンデレ第一人者を持っていかれて、aice解散しちゃって…。
今やクラナドの藤林(姉)だけですね。


その後よった古本屋にて、昔ちょっと興味があった本が奇跡的に売っていたので買いました。300円。

ひだまりゼリー―浅野真澄エッセイ

ひだまりゼリー―浅野真澄エッセイ

エッセイですよ、フォトエッセイじゃないですよw
出た当時は中三ですからね、買えませんでした。1400円だし。
しかし、なんでこの本が片田舎の古本屋においてあるのですかね。いまだに疑問です。
買う人=売らない人な部類の本だと思うんですけどね。
浅野真澄さんもそういえばaiceのメンバーですね。


声優なのにこの前おひさま大賞たる賞を受賞してるくらいの文才はあるらしいです。
http://www.ohisama.shogakukan.co.jp/taishou/13hapyou.html


…さっき読み終わりました、2時間かかるかかからないかで読み終わりました。エッセイ集って初めて読みました。
内容は普段のキャラの浅野さんとかけ離れてましたね。
うるっとしたのが三ヶ所位でした。泣きまでは行きませんでしたけどいい話でしたね、全般。

こいつはリビングで堂々と読んでやりました。
ママン「何読んでるの〜?」
ボク「さっき買って来たエッセイ集。」
ママン「へ〜。」


この堂々とした感じいいですね。こっちの世界の肩身の狭さは日々感じてますからね。