いやー。反省。バレンタの日に女性を誘うとか、確信犯過ぎたよね。

露骨だよね、上品じゃないよね。猛省します。

でも、実際偶然だったから、たまたま14日だっただけだから。


そーいえば、先週の土日に実家帰りました。

人生で初めて夜行バスに乗りました。

4列シートの安いやつに乗ったのですが、隣がなんと若い女性でした。

最初は「らっきー。」とか思ってましたが、現実は違いました。
夜行バスでの隣はおじさまの方がいいなー。

まず、触れにくいということ。身体的接触の面でね。
ボクと彼女との椅子はくっついていて、肘掛の一つもありません。
よって、比較的体の大きいボクは、普通に座っていると、肩が彼女の肩とくっつきます。

ので、めがっさ椅子の端(当然、彼女と逆方向)に座る羽目に。
社会は怖いよ。ボクも世間では気を遣って生きるようになりました。終わりました。

チカンとかにされたら…ね?

しかし、悪夢はそれだけではありませんでした。
彼女の座りながらの睡眠の癖がどうやらボクの方に傾いてくるらしいのです。


ので、ひたすらボクの肩や腕に彼女の頭が当たってくるのです。
すごいときは、彼女の髪の毛がボクの顔に触れてボクが目覚めたときがありました。


さらにさらに、何故か知らないですけど、随分と胸の開いたお洋服を召してらして。


意外と辛い夜行バスでした。
朝焼けの東京が随分と爽快感に溢れてました。


東京は朝が綺麗な気がしますね。


昼間とか夜の喧騒から離れた一瞬の隙みたいな、刹那性が魅力的です。

しかし、眠れない夜行バス明けのぼーっとした頭で考えたわけです。
東京も都会、京都も都会、だけど必要以上に感じる差は?って事を。


「空」が決定的に違いますね。きっと、ボクが最も違和感なのはそこです。
建物の高さ制限のある街とオフィス街では空を見たときに入ってくるものが違うんですね。


空(と山)しか見れない京都と必ずと言っていいほどビルが視界に入る東京。

あー、別に優劣を付けるつもりはないです。ただ、圧倒的な感覚の差としてね。


最後に、もう一回だけ言わせて欲しいな。
朝の東京は綺麗だな。

今度、散歩をしてみたい。静かなる東京を歩いてみたい。