峠は越えた。しかし、壮絶な1ヶ月だった…。1ヶ月にレポート11本はさすがにしんどかった。

まぁ、そのうち8本はここ5日ぐらいだったけど。

無理するもんじゃないね。今回はCCさくらでレポートを書いたので特にCCさくらについて勉強しました。


てか、主にCCさくらしか…




突然ですが、夏休みに実家帰る時には「東京観光」をしたいなと思います。

こっちきてから「東京」の味方が変わった。だから。

あと奈良も行く。


こんな旅が理想。

理想の旅 東京編

ボクが東京の明治期の近代建築物をボーっと眺めていると、
後ろからとってもきれいなサマードレス(日傘装備つき)の女性が「あのー」と声をかけてくる。

うむ。ここは仮にその女性を「五十嵐さやか」と名付けておこう。全国の本名「五十嵐さやか」さんごめんなさい。


ボクは振り返りながら首をかしげる

ボ「ほぇ?何でしょうか?」
さ「…。あっ、いえ、何でもないんですが、あっ、あまりにもぼーっとしてらっしゃるので熱中症かと思いまして。」
ボ「はぁ…、ありがとございます。」
さ「好きなんですか?こーいうの。」(建築物を見上げながら)
ボ「この夏のブームです。形から入るタイプなんで。大学生の夏休みとしてイメージされるものをしてみようと思いまして。」
さ クスクス(笑う)
ボ (キレーな人だなぁしみじみ見る。)

そこで顔を上げた彼女と目が合う。

二人「あ…。」

さ「あ、あのっ、私この近くの高校で教師をしてるんですっ。つい最近大学出たばかりなんでまだまだアレですけど…。」
ボ「へー、先生さんでしたか。お分かりとも思いますが、ボクは一応大学生です、文学部です。関西の2流大に行ってます。」
さ「そうなんですか〜。私、一応こーいう明治建築とか詳しいんですよ。あっ、でも専門はお雇い外国人ですけど。ふふ。」
ボ「コンドルですか?」
さ「あら?建築については専門ではありませんよ。私の研究対象はビゴーなの。」
ボ「はぁ…。風刺画の人ですね。上手ですよね、絵。」
さ「ええ。ふふ。わたしは五十嵐といいます。近所の某高校で日本史を教えています、良かったら解説なんぞをいたしましょうか?」
ボ「ほんとですかーうれしーです。ボクは(ボク)っていいます。呼び捨ててください。あと、その丁寧な言葉遣いも良かったらやめてもらえませんか?なんか年上の方にそーされるのは何となく…。」
さ「これは、癖です。普段もこうなのでどうぞお気になさらずに。ふふ。」
ボ「ところで五十嵐さん…。」
さ「あ〜、”五十嵐さん”じゃなくて”さーちゃん先生”でお願いします。いつもそうなので。」

それから、解説してもらいながら建築物を見る→木陰のベンチで休憩→雑談→ボクが3日前に別れた”さーちゃん先生”の彼氏にそっくりであると発覚、声をかけたのもそのため→ここが思い出の地であるということも発覚→先生はうとうとしてきて最終的にボクの肩に頭を預けて寝息を立てる→気づいたらボクも寝ていた→目が覚めたら彼女はいなくなっていた→置手紙「神様がもう一度彼氏に会わせてくれたかと思いました。楽しかったです。また機会があったら、君だけのための明治建築の授業します。 ”さーちゃん先生”」→ボク一人でもう一度だけ建築を見て帰る。


という流れです。途中から飽きたので「→」つなぎです。理想だね。
新米先生と大学生というのが良いです。あと専門職肌←これ大事。


あっ、あとプリキュアがブームです。毎日再放送観てます。


では、テスト終了までがんばります。