ということで龍安寺などに行って来ました。先週です。

近くではあるのですが行ったことがなかったので。

テスト終わったし、夏休みだし、ということで。
ジョーの「さまー」とかを聴きながらという、確信犯ぶりと形から入りまくる感じで行きました。

しかし、なんというかですね。

7月末の平日であまり観光客もおらず、まったり庭園を縁台に腰かけて観ていたわけですが。

その場にいるボク以外の人間全てが日本語を話していないという状況でした。

たぶん、あそこは日本でも有数な様々な数の数え方が聞ける場所です。
石の数数えるからね。



庭よりもスカートひらひらさせながら走る外国人の女の子に気が行ってしまうという煩悩全開っぷりです。


そんな日本人のボクが日本で日本庭園を観ているのに周囲の会話はノンジャパニーズという素敵環境でしたので、

少し場所を譲って「サンキュー」とか言われながら、その横では「ウノ」から数字が進んでいく女の子の声が聞こえ、
反対側ではハングルっぽい言語でカップルが囁き合っていました。

ボクのジョーが台無しです。
ととろとかもののけとかそれっぽい音源もいっぱい持って行ったのに…。


車輪続編一周。


峠は越えた。しかし、壮絶な1ヶ月だった…。1ヶ月にレポート11本はさすがにしんどかった。

まぁ、そのうち8本はここ5日ぐらいだったけど。

無理するもんじゃないね。今回はCCさくらでレポートを書いたので特にCCさくらについて勉強しました。


てか、主にCCさくらしか…




突然ですが、夏休みに実家帰る時には「東京観光」をしたいなと思います。

こっちきてから「東京」の味方が変わった。だから。

あと奈良も行く。


こんな旅が理想。

理想の旅 東京編

ボクが東京の明治期の近代建築物をボーっと眺めていると、
後ろからとってもきれいなサマードレス(日傘装備つき)の女性が「あのー」と声をかけてくる。

うむ。ここは仮にその女性を「五十嵐さやか」と名付けておこう。全国の本名「五十嵐さやか」さんごめんなさい。


ボクは振り返りながら首をかしげる

ボ「ほぇ?何でしょうか?」
さ「…。あっ、いえ、何でもないんですが、あっ、あまりにもぼーっとしてらっしゃるので熱中症かと思いまして。」
ボ「はぁ…、ありがとございます。」
さ「好きなんですか?こーいうの。」(建築物を見上げながら)
ボ「この夏のブームです。形から入るタイプなんで。大学生の夏休みとしてイメージされるものをしてみようと思いまして。」
さ クスクス(笑う)
ボ (キレーな人だなぁしみじみ見る。)

そこで顔を上げた彼女と目が合う。

二人「あ…。」

さ「あ、あのっ、私この近くの高校で教師をしてるんですっ。つい最近大学出たばかりなんでまだまだアレですけど…。」
ボ「へー、先生さんでしたか。お分かりとも思いますが、ボクは一応大学生です、文学部です。関西の2流大に行ってます。」
さ「そうなんですか〜。私、一応こーいう明治建築とか詳しいんですよ。あっ、でも専門はお雇い外国人ですけど。ふふ。」
ボ「コンドルですか?」
さ「あら?建築については専門ではありませんよ。私の研究対象はビゴーなの。」
ボ「はぁ…。風刺画の人ですね。上手ですよね、絵。」
さ「ええ。ふふ。わたしは五十嵐といいます。近所の某高校で日本史を教えています、良かったら解説なんぞをいたしましょうか?」
ボ「ほんとですかーうれしーです。ボクは(ボク)っていいます。呼び捨ててください。あと、その丁寧な言葉遣いも良かったらやめてもらえませんか?なんか年上の方にそーされるのは何となく…。」
さ「これは、癖です。普段もこうなのでどうぞお気になさらずに。ふふ。」
ボ「ところで五十嵐さん…。」
さ「あ〜、”五十嵐さん”じゃなくて”さーちゃん先生”でお願いします。いつもそうなので。」

それから、解説してもらいながら建築物を見る→木陰のベンチで休憩→雑談→ボクが3日前に別れた”さーちゃん先生”の彼氏にそっくりであると発覚、声をかけたのもそのため→ここが思い出の地であるということも発覚→先生はうとうとしてきて最終的にボクの肩に頭を預けて寝息を立てる→気づいたらボクも寝ていた→目が覚めたら彼女はいなくなっていた→置手紙「神様がもう一度彼氏に会わせてくれたかと思いました。楽しかったです。また機会があったら、君だけのための明治建築の授業します。 ”さーちゃん先生”」→ボク一人でもう一度だけ建築を見て帰る。


という流れです。途中から飽きたので「→」つなぎです。理想だね。
新米先生と大学生というのが良いです。あと専門職肌←これ大事。


あっ、あとプリキュアがブームです。毎日再放送観てます。


では、テスト終了までがんばります。


「〜ちゃん」とか「〜ちゃん先生」とか呼ばれてる先生in2次元は好きなタイプが多いなー、なんて考えながら今日も湿った京都を眺めています。



高い教室の窓際はボクのものです。


真剣に窓の外を眺めない人に先に座られているとご機嫌がちょっと悪くなります。



先日とある教職授業で「今日室が乱れていると、そのクラスは乱れていたり、担任は良くない傾向にある。」と教壇の方から聞こえてきて、ふと思いました。





教室は乱れてな。間違いなく。



でも、学級崩壊とか授業中の私語とかは無かったしクラスは乱れてなかったな。



…いや、乱れてたか?
個人的側面が強かったかな。
学級崩壊も要は個人の集合だけど、それよかもう少し高次元なレベルでの個人で乱れてたな。




教壇の方から聞こえてきた、今日の講義のポイントは正か偽か。
高校生活はあまり正統系の教職授業では参考にならなくて時々困ります。





高校と言えば。
大学から奨学金をいただきました。
なんでも成績優秀らしいです、ボク(笑)
高校の凡人も大学の成績優秀者。
つくづく、相対的だと思います。もっと見上げる生活が良いんだけどな。



ペースを自分で作るのは難しいからね、スリップストリームが良いんだけどね。


まぁ、貰えるものはもらいます。時々は二流の恩恵があっても良いよね。



でも、ちょっと現物的過ぎかなー。



わがままだね。
目指すものの"もの"が何かぼんやりしてるからですねー。


梅雨ですね。

改めて考えてみて「絶チル」ってすごい略称だなって思ってたり、
某アイドルグループでの総選挙でもばらまき公約(衣服的なものとか、サービス的なものとか)を掲げたら面白そうだな
って思ったりしながら窓の外の雨の京都を眺めながら過ごしていた授業中。


いきなりボクの座っていた3人掛けの机に一人のギャルが遅刻して入ってきました。
基本、ボクが3人掛けに座っていても他に誰も座りません。なぜかボクの机は毎回不人気です。
知り合いにも言われます。
「なんでお前のとこだけ誰も座らへんやろな?www」

まぁ余計なお世話ですね。ほっといてほしいです。

さて、先ほどのギャルですが入ってきて、鞄をごそごそとしたっきり、机の下しか見ていません。

「早速、携帯電話かな」と思っていたボクには、彼女の机の下にあった手が持っていたものなぞ、絶対に予想できませんでした。




『自由からの逃走』



(=^・・^=)???????

なんかボロボロの本を一生懸命読んでたんですけど。

自由から逃走したいのかな?
でも見た目ギャルだし、まずギャル的見た目から脱出すれば良いのに。
あーでも、ギャルでも『自由からの逃走』読むんだね、フロムすげーよ、フロム。
てか、ただのレポートの準備じゃね?読まねーよwwwギャルだぞ、見た目メガッサギャルだぞ。
権威主義的パーソナリティーギャルだな。こいつはKPGだな。

などなどなど、様々なことを考えてました。
そしたら、いきなり本を閉じて、机の上で寝始めました。
膝の上で本を両手で持ったまま、顔だけを机の上に載せて寝始めました。
ボクの希望と正反対に顔がこっちを向いています。
ギャルの寝顔は希望していませんでした。誰にでも好きなタイプとそうでないタイプがあるのです。
※あくまで個人の感想です。 です。


結局、そのまま授業終了。
彼女の目的やいかに。


あなたの街のイレギュラーギャル募集!

イレギュラーギャル。
0°と360°だね。
反対の反対は自分の足元?
いとこのいとこははとこ?自分?

てか、そもそもギャルが対極でないと感じる人もいっぱいいるのか。


まりみて実写映画化とはね。


映画化っていうから、アニメだと思ってたよ。


固定概念でした。森田です。


今日は久々の長話で1日を終えました。

朝の1コマが終わってから気づいたら夕方でした。
食堂がサイゼ状態でした。


憧れの年上おねーさまと7時間も喋れて幸せなのでした。


ただ、何を話していたかをすでにほぼ忘れてしまいました。


最近は物事をあんまり考えていないということに気がつかせてもらいました。


最低でも、たまには少しは物思いに耽る時間をとらなくてはいけませんね。


徐々にリズムを作らないとね。



偶然見たプロジェクトXに懐かしさも相俟って泣きました。


なんか少しだけ取り戻した気がしました。

守りに入り過ぎてたよね。スリルを楽しむ余裕とか、できなくて喜ぶえむっ気とかが無くなってた。


ここの更新頻度とともに回復を目指します。

マリア様がみてる 35 私の巣(マイネスト) (コバルト文庫)

マリア様がみてる 35 私の巣(マイネスト) (コバルト文庫)




実に文化的な休日を過ごしました。
こんなゆっくりできたのは久々です。


土曜のアルルゥバイトの時は文庫一冊読めたし。


先日、冷泉家展に行って来ました。友人がタダ券くれたので。


なんか、平日だったのに人がいっぱいいました。8割5分がおばさまでした。


ひたすらおばさまたちの中で列になって展示を見ていました。
まぁ、これは良いのですけど、壮絶だったのがエレベーターです。


いや、おばさん+ボクっていうのが冗談ではなく発生しました。
満員エレベーターだよ。
なんていうか、あれが若い女性だったら天国でした。とっても女性に埋もれられて幸せです。


ほいで肝心の展示の方ですが。
他人の家の蔵の中の物をおばさま達と列になって「ほー」とか「ふぇー」とか「うげー」とか「まじで」とか言いながら授業をさぼって1人で見学に来ていることで改めて自らの庶民さを感じました。
展示物の大半が重文か国宝なんですけど、全ての価値を捨てて簡潔にいうと「文字が書いてある古い紙」なんですね。
さらに、ボクの勉強不足もありますけど十分に文字が読めないのですね。


それが重文、国宝ですよ。しかも全部個人の蔵からの物(名門だけどね)。


帰り道はなんか逆に清々しい気持ちでした。

おばさまたちの中の何割が純粋に楽しんで行ったのかしら。


図書館にまりみて借りに行きました。
いつものように予約して、いつものカウンターにいきました。
ボ「すみません、予約の本が届いたと連絡いただいたんですけど。」
職員「はい、確認しますので少々お待ちください。」

職員「ご予約の本ですが下での受取になります。すんません。」
ボ「はぁ…」
いつものカウンターなのに今日は下か…下ってなんだ?なにがあるんだ?
ボ「あのー、すいませんが下ってのは…?」
職員「児童書コーナーのカウンターです。」
ボ「あー、そーですか、ありがとうございます(涙目)」


下にて。


まず、ボクがカウンターに近づいて行った時点で、いかにも児童書コーナーにいそうな女性職員さんが、怪しげにこっちを見てます。


ボ「すいません、予約の本がこちらにあると伺ったので…。」
女職「はぁ。上ではありませんか、通常のカウンターは2階になります。」
ボ「いや、上に行ったら下だと言われたので…。」
女職「では、確認いたします。」

奥の棚から本を持ってきてくれました。何度もまりみての表紙とボクの顔を交互に見ながら。
てか、半分首かしげてたよ。


で、カウンターに持ってきて。
女職「こちらでよろしいでしょうか?」
ボ「はい。(笑顔ではっきりと解答)」
女職「あーはい。では手続きしますね。(拍子抜けした感じで)」


で、無事に借りられました。
「はい。」って本を渡してくれたときに、図書カードで表紙が隠れてたのは、偶然か必然か。


いつから、児童書になったのだ。
そして、そろそろおしゃみてが届くのだが、また”下”なのか。

答えは数日後。

こんにちは。今日から6月ですね。


ころころコミックばりの更新頻度ですが、これからもよろしくお願いします。


さて、先日話題の壁画を奈良まで行って見学してまいりました。
四神が同時に公開されるのは初めてのようで大変混雑しているとのお話でしたので、雨の平日を選んでいきました。
飛鳥ってのは案外遠くて着いたのが午後になったのがよかったのか、誰もいませんでした。
道々にある看板が全て「ただ今の待ち時間 0」になってたのがなんとも言えません。


壁画もまあ良かったのですが、そちらはある程度期待していったのでまぁな感じでしたが、他に強く心惹かれたものがありまして。


飛鳥って土地がなんとも言えず良かったです。


なんていうか土地が良かった。ほんとに良かった。
雨降ってたのもあってなんかより幻想的。
てか、ただの田舎。ボクのイメージではさつきとメイちゃんが引っ越してきた場所がもう少し山っぽくなったところ。
ただの田舎が多少懐かしいのがあったのかもわからないけど。
観光色が出すぎてないのも良かったです。バスが一時間に1本って。
なんか、少し玄人っぽくなれたような錯覚を覚えます。全然、有名な土地なのにね。


もちろん先入観もあるんですけどね。それを差し引いてもいいところでした。
夏休みには必ず行く。と決意しました。なんだかんだ資料館しか行ってないから。
飛鳥で”夏影”とか”青空”とか聴きながら散歩できたら良い夏だと思う。


あそこは確かに魅力的な土地。たくさんの学者が惚れる理由をちょっとだけ分かった気がします。


東大に全てが行かない理由の一端はあの土地の魅力もあるとのことです。


奈良ってのは京都とは似ても似つかないみたいです。




別件。
ゲームはちょくちょくですが、アニメは全然観ていません。
でもでも、この前、新訳紅桜を観に行きました。
紅桜がサンライズすぎて素敵でした。なんか、がんだむとかぎあすとかの武器の類になってました。


ゲームはクロスちゃん寝るが終わりました。
いまいち相性がよくなかったみたいでした。田中さんとは。
評判ほど…って感じでした。山田さんのときもそうでしたけど。


惚れられるヒロインがいませんでした。


ま、理解力が足りないんだよ、って言われたら、はい、そーです、ごめんなさいって言います。


昨年の評判作を始めてみました。とりあえずダイブ1からです。ぎがです。お口直しって言ったら言葉が悪いけど、とりあえず車輪続編(?)に備えます。


んで、どっかで聞いたことある声がすると思ったら、なばちゃん…。